フルマラソン(42.195km)アドバイス

中学、高校時代は陸上部の長距離をやっていました。それまで結果がなかなか出せなかったのが、長距離のトレーニング方法、フォームを改善したことで自己ベストを更新できるようになりました。初めてランニングやる人、マラソンを挑戦してみたい人に教えてあげたトレーニング方法をブログに投稿しようと思いました。

令和初の第96回箱根駅伝 総まとめ

 令和初の箱根駅伝

 観戦に行かれた方もいるでしょう。

 

 2020年の第96回箱根駅伝

 青山学院が2年ぶり5回目の総合優勝と

 なりました!

 

 青山学院おめでとうございます。

 

 今回は箱根駅伝の総まとめで

 お話しします。

 

 まず初めに

 皆さんも一番驚きがあったかもしれませんが

 今回の箱根駅伝では

 

 10区間中7区間

 区間新記録を更新することになりました!!

 

 これは今までの箱根駅伝では

 観られなかった光景かもしれません。

 

 また総合優勝した青山学院も

 10時間45分23秒

 

 2位の東海大学

 10時間48分25秒と歴代の総合タイムで

 大幅に区間記録を更新したのです。

 

 なぜ今大会大きく記録が更新続いたのか?

 

 私個人の考えではありますが

 おおきく2つあると思います。

 

 ① レースの気象条件が選手にとって好条件

 

 ② 選手の最大限の力が発揮できたこと

 

 この2つの理由で大きく

 記録更新に繋がったのかなと思います。

 

 最初に  

 レースの気象条件ですが

 昨今地球温暖化の影響もあり

 今年は非常に暖かい日が続いていました。

 もちろん朝や夜の時間帯では寒い時間も

 続いてはいるものの、日が差すと

 

 暖かい状況が続いて寒さを和らいで

 いきます。

 

 その影響で選手たちの走りやすい

 気象条件と重なり合って

 区間記録更新が続いた理由です。

 

 もう一つの理由

 選手の最大限力が発揮できたのも

 間違いありません。

 

 ネットなどで良く言われるのは

 今流行りのNike

 厚底シューズ

 (ネクスト%、ヴェイバーフライ)など

 このシューズの影響で

 

 新記録を立てていると騒がせており

 

 これを使用すれば自分も

 速く走れるだろうと

 思っている人も多いはずです。

 

 しかし!!

 今回の箱根駅伝では

 

 確かに選手達は厚底シューズを

 履く選手が多かったですが

 

 全員がベストを出せた訳では

 ありません。

 

 1区では区間賞候補だった

 東洋大の西山選手が

 1区で下位の区間順位で走っていたなど

 

 厚底シューズで速くなれる訳では

 無いと思います。

 

 10区で区間新記録更新した

 創価大の嶋津選手では

 ミズノのシューズで区間新記録を

 たてました。

 

 やはり、記録更新したきっかけとして

 選手たちが今まで積み重ねてきた

 練習、トレーニング、走りの積み重ねが

 

 今回の大幅にタイムが伸びたんだと思っています。

 

 みなさんもマラソンの練習でも

 42.195kmを3時間切れたなど

 すぐに更新はできなかったはずです。

 

 日々の練習の取り組みによって

 徐々にタイムを伸ばしていき

 3時間切りを達成した方が多いはずです。

 

 なので日々の練習の走りでの

 積み重ねてきたことが

 大きな舞台で結果に結びつけた

 ことになるでしょう!!

 

 以上の2つの理由で

 今年の箱根駅伝は記録尽くしの

 大会となりました。

 

 最後になりますが

 箱根駅伝走った選手

 大会に運営していたスタッフ、監督さんなど

 本当にお疲れ様でした。

 

 今日の投稿は以上とさせていただきます。