陸上競技1500Ⅿ走を1秒でも速く走れるコツ!!
今回は
陸上競技、
1500Ⅿ走について
1秒でも速く走れるコツを
今からお伝えします!!
僕も現役の時は
主に1500Ⅿ走を多く
走っておりました。
その現役の時に
どんな練習を
取り組んでいたのか
今からお伝えします!!
[目次]
- 1500Ⅿ走に必要な走力について
- スタート時について
- 1000Ⅿになってスピード上げる!
1、1500Ⅿ走に
必要な走力
最初に1500Ⅿ走の
走力についてです。
そもそも陸上のトラックでは
3周の3/4を走らなければ
なりません。
(1周は400mです。)
一般の方から少ないように感じます。
他の5000Ⅿ走や
10000Ⅿ走など
陸上トラックの周回は少ないです。
しかし、長い距離をはしらないので
持久ではなく
スピードが必要になっていきます!!
その分、短時間でのレースの中で
走る位置取り、
スピードを仕掛けるタイミングも
考えなければいけません。
けっこう奥が深い
1500Ⅿでもあります。
今回1500Ⅿ走での
必要な走力の割合として
持久力 3
スピード 7
このベースをもとに
練習が必要になります!!
この割合を見て
持久よりスピードなの!!
っと感じるかもしれません。
この割合を考え
持久力の練習
(ペース走やロングランなど)
多くやらず
スピードを鍛えられる
インターバル走などを
多く練習に取り入れてみましょう!
2、スタート時について
陸上競技でのスタート地点で
気を付けなければいけない
注意しておきたいことがあります!
それは、スタートの際
走る位置取りです!!
これによって
大きなタイムロスを
起こしてしまったりしてしまう
からです。
実際自分も何回か
位置取りに失敗して
外側を何度も走る事が
多くありました。
陸上のトラックを
走ったことがある方は
分かると思いますが
外側(2,3レーン)を
ずっとゴールまで
走ってしまうと
内側(1レーン)を
走っているランナーと比べ
大回りで走っていますので
少しの差ですが
余計に距離を多く走ってしまう
からです。
多く距離を走る分
体力を使ってしまい
ラストでペースダウンに
なってしまう事があります!
一番走れる位置として
内側(1レーン)で
走れるのが良いです!
大回りして走る事も
少ない分体力も無駄に
使う事はないので
ラストでスピードを
あげられることが出来ます。
また、1500Ⅿ走だと
スタートして
集団での走りになります。
その際、相手との接触で
転倒も起こりえます。
転倒してしまうと
ケガを起こしてしまったり
倒れてから走るまでの動作で
少しのロスになってしまいますので
スタートの時
転倒に気を付けながら
走っておいた方がいいです。
3、1000mから
スピードをあげる
最後の1000Ⅿから
スピードをあげる
このポイントは
1秒でもタイムを伸ばせる為に
非常に重要なポイントでもあ
あります!
僕個人の
1500Ⅿ走を走って
1000Ⅿ以降から
ゴールまで
一番長く感じます!
1000Ⅿ通過して
残り500Ⅿ
1100Ⅿ通過して
ラスト1周となります。
ここから
ラストペースをあげていきたい
しかし!
このラスト1周がきつく
なかなかペースを上げるのが
大変です!
(自分の中で一番長く走ったと感じます)
スタートから
ハイペースで走っており
更にまたペースを上げるため
それ以上の体力を使用してしまい
体力がなくなって
思うようにペースを
上げられなくなってしまうからです。
逆に最後の100Ⅿでなんとか
スピードを上げても
タイムを伸ばすのに
時すでに遅いです!
すぐにゴールとなり
まだまだペースが上げられたはず
もっといけたはず
勿体ないラストスパートの
走りになってしまうからです。
自分もラスト100や200で
仕掛けても
あまりいいタイムには
結びつきませんでした。
むしろ残り300mから
ラスト1周で仕掛けてた方が
いい記録をだせていました。
距離もまだ残っており
ラストで仕掛けるタイミングで
スピード上げやすいです。
自分の経験も踏まえて
ラスト1周(400m)もしくは
300mになったら
スピードを仕掛けるのを
おすすめです!
これを出来れば
相手のランナー、選手を
追い抜いていけます!
以上で
この3つのポイントを
押さえておけば
1500Ⅿ走で
自己ベストを1秒でも
また大きくタイムを
伸ばせるように
なります!!
是非参考にしてください!!
今日はこれまでです!
最後までよんでいただき
ありがとうございました。