フルマラソン(42.195km)アドバイス

中学、高校時代は陸上部の長距離をやっていました。それまで結果がなかなか出せなかったのが、長距離のトレーニング方法、フォームを改善したことで自己ベストを更新できるようになりました。初めてランニングやる人、マラソンを挑戦してみたい人に教えてあげたトレーニング方法をブログに投稿しようと思いました。

世界陸上ドーハ大会を見てマラソン運営についてそして東京五輪でのマラソンのゆくえ

 

 

  みなさんこんにちは!

  shinです。

 

  今回はマラソンの運営についてです。

  (トレーニングなどではありません。)

 

  

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  先日行った

  2019世界陸上ドーハ大会が

  開催されました。

 

  「世界陸上 ドーハ」の画像検索結果

  (写真は男子100Ⅿ予選での写真)

  

  今大会は男子競歩で50km、20km共に

  優勝!!

 

  男子4×100mリレーで3位!!

 

  トラックでも

  走り幅跳びで入賞

 

  女子でも

  マラソン競歩でも入賞をとるなど

 

  今大会は来年の東京五輪

  向けていい結果を残した大会に

  なったと思います。

 

  しかしながら、

  今大会で来年の東京五輪でも

  心配、懸念されている所が

  あります。

 

  今からお伝えします。

 

  懸念しているのが

  マラソン競歩のレースです。

 

  先日のドーハで行った

  世界陸上では

  夜の夜中に開催されました。

 

  この夜中に開催された理由として

  気候の問題でした!!

 

  

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  夜中の時点で

 気温32度

 湿度70%以上の

 気候であった。

 

 夜中でも汗が出るほどの

 気候であり

 

 選手にとって

 大変なレースでもありました。

 

 男子、女子マラソン

 競歩共に

 

 完走率も半分ぐらいであり

 

 残りの半分は途中棄権が

 多くでました。

 

 天満屋武冨豊監督のコメントに

 「もう二度とこんなレースは

 走らせたくない」

 おっしゃっていました。

 

 僕自身の意見で

 そもそもなぜ今回の

 カタール、ドーハでの

 開催なのかが不思議でした。

 

 この時期のカタール

 灼熱の気候であり

 マラソン競歩にとって

 非常に厳しい土地

 言っていいでしょう。

 

 ちなみに陸上トラックは

 空調設備もあり

 少し涼しい環境で

 行っていました。

 

 開催の決定は

 もともと投票で決めて

 おこなっています。

 

 しかし投票以外で

 今回カタールで開催された

 理由として

 

 おそらく運営の資金面、費用

 スポンサーなどが

 

 影響あると思います!

 

 簡単に言えばお金の関係が

 関わっているのではないかと

 思います。

 

 世界陸上は日本や陸上の盛んな国では

 放送をしている地域があります。

 

 しかしながらまだまだ

 他の国や地域では

 知名度も少ない所もあります。

 

 知名度をもっと広げるために

 今回カタールでの開催に

 なった理由になったかもしれません。

 

 (ここ最近カタールは長距離や

 走り高跳びなど強くなってきてます。)

 

 また、大会を開催されるうえに

 資金面も必要です!

 

 スタッフの人件費

 競技場の使用料

 交通関係などの

 

 多額な費用が出てきます。

 

 カタールの周り

 中東は豊富な石油マネーが

 あるため

 

 世界陸上が出来る資金もあって

 開催が出来た理由の一つかもしれません。

 

 おそらくですが今回

 この2つの予想が

 ドーハで開催された理由です。

 

 ※あくまでも予想です。

 

 

  ドーハ大会で影響を

 出ている東京五輪

 マラソン競歩の行方

  

  今回の世界陸上のドーハ大会で

  来年8月に行われる

  

  東京五輪にも影響は出ております。

 

  今議論で起きている

 

  ラソン競歩開催を

 東京から札幌へ変更する!!

 

  


【報ステ】五輪マラソン“札幌案”どこが費用負担?(19/10/18)


【報ステ】五輪マラソン・競歩 札幌への変更検討へ(19/10/16)

 

 

  IОC委員会であるバッハ会長が

  世界陸上をみて

 

  東京の暑さを考慮して 

  比較的涼しい札幌での

  開催を変更する

 

  突然の出来事ですが

       ほぼ確実に行う予定になっています。

 

  しかし!

 

  札幌で開催するのに

  まだまだ課題もあり

 

  元々の東京での開催を

  行うべきだ!と言う人も

  おります。

 

  まず、札幌での開催のメリット  

  デメリットについて

 

  メリット

 

  東京に比べ涼しい

  夏でも開催が行える

  

  デメリット

 

  大会までの運営準備が短い

  交通機関への影響

  コース設定が決まっていない

 

  メリットより

  デメリットの方が多いと思います。

 

  まず、気候では

  東京より気温は低いです

 

  東京では30℃を朝から

  でていますが

  

  札幌は25℃前後であり

  約5℃ぐらい低いです。

 

  しかし、湿度に関して

  東京も高いですが

  札幌も湿度は高いと聞いています。

 

  湿度が選手にとって

  影響を出てきます。

 

  また、札幌で開催が決定になると

  運営準備も必要ですが

  今からですと

  

  北海道は雪の降る時期に

  なってきます。

 

  雪が降ると

  準備不足の懸念もあってしまい

  また、コースもまだ決まっていない

  そうなってしまうと・・・

 

  間に合わない可能性もあります。

 

  事前に猛暑対策を行っていた

  東京の方が準備も整っており

 

  前回のMGCのレースは

  ほぼ東京五輪のコースを

  行いましたので

 

  タイムの参考やレース展開も

  選手にとって

 

  準備が出来やすいです。

 

  僕も札幌で開催は良いと

  思っていましたが

 

  湿度や残り時間の運営準備も

  考えると

 

  札幌より東京での開催が

  いいと思います。

 

  選手、コーチでも

  賛否両論が出ており

 

  東京で開催したい人もいれば

  札幌で開催したい人もいます。

 

  今後も東京五輪での

  東京か札幌

  どちらに開催されるのか

 

  後日お伝えします。

  今日はここまでにします。